人間観
【 人 間 観 】
人間が今後辿っていく歩み
人間 → 死 → 死の直後 → 幽界 → 霊界 → 再生 → → →
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¦ 人生観 ¦ ¦
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人間観 ¦ 死生観 死後世界観 再生観
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◆人間の構成・人体の仕組み
・霊体と肉体の2つの身体と重複構造(同一場所・重なっている)
・霊的要素と物質的要素
地上界 霊界
動物(肉体) ○ × (動物は肉体のみため地上界でしか生きられない)
天使(霊体) × ○ (天使は霊体しか持たないため霊界で生きる)
人間(肉霊) ○ ○ (人間は肉体と霊体の二つを持つ)
◆霊と魂(霊の心)
・霊が人間の一番の核(中心・本質)
・霊は大霊(神)の分霊 → 霊的分子
魂(霊の心)は霊の表現器官 (魂は知意情)として表現される
・霊体は霊と魂の表現器官
・地上界から見ると、霊は魂(霊の心)の中心・核で最高次元の霊的心(魂)ということになる
◆心・意識とは
霊的成長とは、顕在意識に霊的意識の部分が増えていくこと
・一般の地上人には霊の心(霊的意識)と肉体本能の区別がつかない
・地上人が心として自覚しているのは、霊の心の一部分と肉体本能の意識
◆人間の死後について
・地上のような肉体本能は消滅
・死後にも、知・意・情という心を持って活発に精神活動を行う
・霊体が新しい身体
・地上時代の全ての障害はなくなる(身体障害・知的障害はなくなる)