永遠の霊的成長の法則
摂理観(3) 前回の内容は、物質次元から霊的次元の摂理が絡み合い重なって調和し、大枠の「人間を存在させる摂理」が 人間を管理しているというものでした。 今回は、人間にとって最も重要な摂理をみていきます。 私たち人間は、霊的成長することが宿命です。誰もその宿命から逃れるこ...
摂理観 2
摂理観(2) なぜ神は摂理を創ったのでしょうか。 神は人間を一人ひとりイメージし自分の分霊を与え創造しました。 人類という塊や集団ではなく、一人ひとりを認識されて創りました。 そしてすべての人間が幸せになるようにと、公正平等に働く摂理によって人間を支配管理されました。...
摂理観
摂理観(1) ◆シルバーバーチの神観の最大の特色―――「摂理の神」(シルバーバーチが明らかにした画期的な神観) 神を正しく知る上で最も大切な内容が摂理です。地上のどの宗教も説くことがなかった内容です。 まず、地上の私たち人間は神をどのように捉えているのでしょ...
神の摂理
前回、神観では「真実の神とは」、「神と私たち人間との関係とは」をみてきました。 真実の神とは ①創造主としての神 ②大霊としての神(遍在する神) ③愛としての神(愛の始原) ④摂理としての神 ⑤究極の理想としての神 ①~⑤すべてを合わせたものが真実の神の姿です。...
神観
私たち人間は〈神〉〈霊界〉〈地上界〉という重なり合った3つの世界に囲まれています。 私たち人間は、今どのような環境の中にいるのか 私たち人間は、今どのような立場にあるのか それぞれ3つの世界を正しく理解し、どのような関わりがあるかを理解することで、私たち自分自身人間を理解す...
神の認識と認識能力
神の認識と認識能力 なぜ神の存在を信じられる人と信じられない人がいるのでしょうか。 神を実感できることに個人差があるのはなぜなのでしょうか…。 神を実感できるようになれば、自分が神に愛されていることを感じられるようになります。...
正しい宗教と間違った宗教
「人類がいかに永いあいだ道を見失なってきたかご存知でしょうか。人類を先導すべき人たち、霊的指導者であるべき人たちみずからが盲目だったのです。玉石混交の信仰を持って事足れりとしてきました。宗教的体系をこしらえ、その上に教義とドグマで上部構造を築きました。儀式と祭礼を発明し...
宗教の観点からみたスピリチュアリズムの全体像
本来宗教とは、人類を救うため正しい道へ導くためのものでしたが、現在の地上の宗教はその役目を果たせていません。 霊的無知の上にできあがった教義や教え、霊的に意味のない形式や儀式にこだわり聖職者宗教家自身が多くの人と同じ ような地上的・物質的なものを優先した考え方をしています。...
再生観(2)
◆シルバーバーチの再生観 「再生の主体」……今地上にいる私が、新たな肉体を得て再び地上に誕生してくるのではありません。 では、いったい何が再生するのでしょうか。 「再生の主体」とは、肉体をまとい肉体的五感でしか物事を認識できない私たち地上人には理解しがたい事実の一つです...
再生観(1)
再生観とは、前世・過去世・生まれ変わり・輪廻転生とも言われており、さまざまな解釈がされています。 仏教の六道輪廻(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)や、7つの世界でできているという神智学や、また地域や民族ごとの再生観などがあります。果たしてどの再生観が正しいのでしょう...